「なぜ私を産んだの?」と思ったことはありますか?

こんにちは!
婚外誌を運営している管理人です!

今回は、婚外子(非嫡出子)として生きていく中で、一度は思ったことがあるかもしれない「なぜ私を産んだの?
について、書いていきます。

よかったら最後まで見ていってね!!

あなたは、思ったことがありますか?

「なぜ私を産んだの?」

この言葉を心の中で思ったことがある人は、 どれ程いるでしょうか。
婚外子として生きていると、 ふとした瞬間に、この言葉が頭をよぎります。

1.父親がいない(母親もいない)

婚外子の多くの人は人生の序盤、子供の時に思うのではないでしょうか。

授業参観、運動会、父の日、他にもたくさんあるかと思います。
周りには両親がいる中で、自分は母親だけ。
もしかしたら母親さえもいないかもしれない。

なぜこんなにも周りと違うのか、子どもの時から自覚しながら生きていくことになります。
産まれさえしなければ、こんな悲しい気持ちにはならないのにね。

2.母親が自分に興味がない

これもそうだよね。
気まぐれで産んでおいて、自分はほったらかし。(全員が全員じゃないよ)

親という自覚がないまま産んでしまう人にありがちのパターン。

本当に自分優先。
子どもはどうでもいい感じ。

子どもは、あなたが思うほど馬鹿じゃない。
言葉にされなくても、態度や振る舞いで分かる。
自分が大事な存在だと思ってないことに。

であれば、なぜ産んだのか分からんよね。

3.本当の家族を目の当たりにした時

これは本当にそう。
管理人も大人になった今でも思う。
でも、かなり抽象的だから具体的に書くね。

1例を挙げると「子どもが両親の手を引かれているのを見た時」。
これ分かるかな。

婚外子の人には刺さると思うけど、両親に手を引かれたこと無いよね。(全員が全員じゃないよ)
この「自分には絶対にありえない世界」を目の当たりにする感じ。

これがとても、産まれた意味を考えてしまう。
考えすぎかもしれないけどさ、産まれなければ、そんな思いはしないし。

4.「産まなきゃよかった」と言われた時

これは…非常に直接的。
でも、実際には現実問題としてあるよね。

こんなこと言われたら「なんで産んだ?」と思うよね。
勝手に産んどいて、この言葉はあまりにも無責任すぎる。

この気持ちを抱えて生きる

「なんで私を産んだの」

この気持ちは、 完全には消えるものではない。
時々、思い出す。

辛いとき、苦しいとき、 ふとした瞬間に、湧き出してくる。
でも、 それを抱えながら、 生きていくしかない。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
婚外子の人にとっては、共感する部分は多いかと思います。
他にもあれば、コメントいただけると嬉しいです!

それでも、なんやかんやで管理人は生きてます。
暗い話になってしまいましたが、そんなに自分を責めないで下さいね。
産まれた意味なんて自分で決めていいんですから。

以上、管理人からでした!!
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私は「婚外誌」という婚外子(非嫡出子)の方へ向けたサイトを運営しています。
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